2008年04月03日

スポーツの大疑問―考えだすと妙に気になる 著者/エンサイクロネット

昨日の続き

『昔、「女子プロ野球」があったというのは本当?』
「野球は男のスポーツ、女はせいぜいソフトボール」と考えている人が多いが、これは単なる偏見である。 六大学野球は女性に門戸を開いているし、それどころか、かつては女子プロ野球チームも日本には存在したからだ。 いつ頃の話かというと、戦争の余韻がまだ残る1949年(昭和24)。この年、日本初の女子のプロ野球チームが誕生した。 チーム名はロマンス・ブルーバード。そして、翌1950年(昭和25)にはレッドソックス、ホーマー、パールスと新球団が続々と生まれ、この四球団で日本女子野球連盟が結成された。後楽園球場で行われた連盟の結成大会には、15000人のファンが駆けつけたというから、人気もなかなかのものだった。 チーム数はその後も増え続け、最盛期には20を数えるほどになるが、しかし、ブームは長く続かなかった。1959年(昭和34)、路線対立から連盟が分裂、やがて解散し、女子プロ野球の火は消える。一部のチームはプロからノンプロに転じ、社会人野球チームとして生きながらえるが、1971年(昭和46)、その幕も閉じる。 女子プロ野球が根付かなかった理由は、真剣勝負のスポーツとして認知されなかったことが大きかった。実際、ダンスホールのダンサーを中心に結成されたチームもあったから、スポーツというよりも、むしろショーに近いものだった。(P271・P272)

『サーフィンの始まりは?』
スポーツの誕生の仕方は様々。考えに考え抜かれて作られるものもあれば、自然発生的に生まれるものもある。サーフィンはもちろん後者のほう。 サーフィンを始めたのは、タヒチやハワイに住むポリネシアンたち。5世紀頃には、すでにサーフィンの原型が出来上がっていたという。 ただし、彼らがサーフィンを始めたきっかけはハッキリしない。まあ、毎日、カヌーで漁に出かけ、波に乗って帰ってくるという生活をしているうちに、誰かがふと始めたのだろう。あるいは、波にもまれてカヌーがバラバラになったのをきっかけにして生まれたのか、あるいは板切れに乗って羽を休める海鳥にヒントを得て始めたのか。ともかく、誕生の理由はよくわからないが、古代から盛んに行われていたことは確かである。ポリネシアには、チャンツという古代から口伝されている詩があり、そのなかには、サーフィンで決闘した勇者の話や山の部族に嫁いだためにサーフィンができなくなって悲しむ女性の話など、サーフィンをめぐる話がたくさん伝わっているからだ。それらの詩をみると、ポリネシアンにとって、サーフィンは単なるスポーツではなく、民族のシンボルであったこともよくわかる。ちなみに、ヨーロッパ人で最初にサーフィンを目撃したのは、英国の探検航海者ジェームズ・クック船長だった。タヒチとハワイでサーフィンを目撃したことを航海日誌に記録している。(P272〜P274)

ちなみに、私は北海道出身ということで、上京してから知り合った人たちに、よく「北海道ならスキーやスケートが上手いんだろう?!」と聞かれましたが、実をいうと私は、滑り系のスポーツは大の苦手なのです。

スキーは確かに小学一年生から冬の体育の授業に組み込まれていて、小・中学合わせて9年間、毎冬ありましたが、私はサッパリ上達しませんでした。かろうじて転倒せずになんとか下まで滑り下りてこられるといった程度で、順位は常に下から数えた方が早いくらいでした。だからスキーは、私にとってはスキーそれ自体を楽しむよりも、スキー場までの遠足という感じで楽しんでいたわけです。

スケートにいたっては全然ダメでした。滑る以前に、リンクの上に立つだけで、やっとこさという有り様! 他の同級生がリンクを5週も6週もする間に、私は1週するのがやっとこさ! だから私は冬のスポーツではあまり楽しんだ記憶がありません。

中学生になってからはスキーとスケートの授業がある日は学校をサボリまくっていました。 ただ、地元の自衛隊駐屯地で小・中学生対象にスキー教室がありまして、それにはスキーはともかくとして、軍事オタク少年だったゆえに、自衛隊駐屯地の内部見たさに、参加していましたがね。

冬のスポーツが苦手だった反面、夏のスポーツ、水泳は大好きだし、得意でした。なにせ授業で学校や町営のプールなんかで泳ぐだけでなく、田舎ゆえにあちこちにある水辺、遊泳禁止の川や沼、湖でカッパのように泳ぎまくってましたから。

さてさて、あなたが知りたいと思うスポーツの謎、あなたが不思議に思っているスポーツの疑問が果たして見つかるでしょうか?

きっと見つかると思いますので、ぜひ一読してみてください。 (PHP文庫)



エンサイクロネット
「雑学界の百科全書派」を目指す文筆集団。ただし、その立場は本家・フランス百科全書派とはまるで違い、面白主義。 過去に数多くの雑学本を編集・執筆。その飽くなき好奇心と探求心には定評がある。 主な著書に『「日本経済」なるほど雑学事典』『「言葉のルーツ」おもしろ雑学』『日本経済「マル秘」法則』『仕事のできる人の「マル秘」法則』(以上、PHP文庫)、『雑学全書』『今さら他人に聞けない疑問650』(以上、光文社・知恵の森文庫)、『ナゼだ!?』『単なる疑問。』(以上、アルファベータ)などがある。
posted by 管理人 at 07:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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