2006年08月28日

テレビではわからないメジャーリーグ・ビジネスの世界 著者・古内義明

◎当ブログ管理人が奨める読みどころ

「私にとって、勝利とは呼吸の次に大切な事。呼吸が最初で、次に勝利だ」この言葉は、ニューヨーク・ヤンキースのオーナーであるスタインブレナー氏の言葉です。

このスタインブレナー氏が率いるニューヨーク・ヤンキースは経済誌『フォーブス』が2004年に発表したデータによると、アメリカ4大プロスポーツとヨーロッパサッカーの資産価値ランキングで(つまり簡単に説明すれば、世界中の全ての球団の中で資産価値が高い順番を表す)、世界第6位の1045億円になるそうです。

この数字は途方もない数字です。日本では巨人、阪神がトップクラスの資産価値でしょうが、当然ランキング外です。因みに世界第1位はNFLのワシントン・レッドスキンズで1390億円、2位はプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドで1376億円、3位はNFLのダラス・カーボーイズで1169億円になっています。

最新のデータでは2006年でニューヨーク・ヤンキースは1196億円となり、資産価値が10%以上上昇しています。

さて、現在日本人メジャーリガー達が多く活躍しているMLBではいったいどの様な収益構造になっているのか?そしてなぜこれ程までに日本の野球との資産価値に差があるのか?本書では野球に関連する様々な事を日米と比較しながら、分かり易く解説してあります。

本書のコラムに、イチロー選手や松井選手のテレビでは観られない模様が面白おかしく記されているので、非常に読み易い本だと思います。


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古内 義明
1968年生まれ。立教大学法学部卒業。在学中は野球部に所属し、1991年の東京六大学野球秋季リーグで優勝に貢献。ニューヨーク市立大学大学院修士課程スポーツ経営学科を修了し、スポーツジャーナリストととしてNYを拠点に活躍中。
posted by 管理人 at 07:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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