2011年03月08日

ラバウル温泉遊撃隊 著者/山崎 まゆみ

昨日の続き

『元日本兵の方々との絆』

元日本兵への聞き取りでは、午前10時くらいから、いつもは午後2時か3時くらいまでご自宅にお邪魔して話を伺った。

4時間ほどの聞き取りだが、終わると、もう喋れなくなるほど疲れる。

戦争を知らなかった私は、元日本兵の方々が使う言葉がわからないのだ。

聞き取りの中でわからなかった言葉を聞き始めると、話を止めてしまうことになるから、わからない単語はノートに記しておいて家に帰り調べることにしていた。

帰宅してからの作業は、まず、わからない言葉を調べることから始まった。

聞き取りに疲れると、なぜ私がこれほどまで「戦場の温泉」というテーマに熱を入れるのか、わからなくなってくることがあった。

この時は、まだ書く媒体のあてもなかったし、取材先の方々にも雑誌で書きます、書籍にしますという保証もなく、貴重な経験を話して頂いていた。

最初は、「温泉」と口にしただけで怒られてしまった。

興味本位と山っ気だけで始めた聞き取りである。

明日へ続く


posted by 管理人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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