2011年02月06日

民間防衛 著者/スイス政府

昨日の続き

『警戒しよう』

世界と共に平和に生きることを欲しないスイス人があろうか。

戦争を非としないスイス人がいるだろうか。

我々が軍隊を国境に置いているのは、他の国が我々を平和に生きさせておいてくれるためにである。

人類の幸福は、我々にとって重要なことだ。

我々は力の及ぶ限りそれに貢献している。

例えば赤十字の活動、開発途上国に対する援助、戦争状態にある国の利益代表など。

ところが、現実はこのとおりである。

それを知らないとしたら、我々は、お人好しであり、軽率だということになるだろう。

我々を取り囲む国々が武装し続ける限り、我々は国家の防衛を怠ることはできない。

ヨーロッパで対立する交戦国によるスイス攻撃の可能性を、我々は、最近の2つの大戦の経験にかんがみて、よく考えなくてはならない。

潜在的な敵を仮定。その宣伝文句に基づいて判断することは、たとえその宣伝文の中に、聖書の文句が引用されていようとも、できないことだ。

我々は、偽平和主義者たちが、武装するのをやめないでいることを確認している。

我々の信念は誠実なものである。

我々は、誰一人殺そうとするつもりはないが、ただ正当防衛を確保しなければならぬ。

我々が武器を使用せざるをえないようなことがないように!

我々は、これ以上に真摯な願いを持たない。(P235)

明日へ続く


posted by 管理人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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