2011年01月30日

民間防衛 著者/スイス政府

昨日の続き

『全面戦争には全面防衛を』

今日の戦争は、誰ひとり見逃してはくれない。

それは、総合戦争である。

したがって、国民が生き残ろうと思えば、これに対する対策もまた総合的でなくてはならぬ。

まず第一は軍事的手段による防衛であるが、これには、民間人の保護と、我が国の経済生活、精神生活についての適切な政策が、付け加えられねばならぬ。

レジスタンスは、まず、自由と独立の価値、それがいかに大切なものであるかということを認識した国民各自の、その意志に基づく行為である。

《軍隊》

軍隊は、常に、外部から加えられる攻撃と、領土の内部で誘発される混乱に対処できるように、準備されていなければならぬ。

その準備の度合いは、いかなる奇襲をも不可能とし、また、どのような侵略の企ても引き合わないようにさせるものでなければならぬ。

《国民保護の制度》

国民を保護する制度は、住民の生命を救い、負傷者に手当てをし、その他、戦時および平時における災害の際に必要なことを行うためのものである。

その手段としては、避難所の建設、警報制度の組織化、空、河川、湖、食糧物資の監視などがある。

この制度のもとには、戦時消防、工事、保安、衛生、被災者援助などの係りが置かれる。

その任務の一部は、軍の国土防衛隊にも属する。

明日へ続く


posted by 管理人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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