2011年01月18日

今日も、北京てなもんや暮らし 著者/谷崎 光

昨日の続き

懸念されていた北京の聖火リレーも成功した。

市民の99・9パーセントは具体的ルートを知らされず、しかも頻繁に変更され、でもそうすると応援の市民の姿が無いもんだから、ルートの「居委会(地域に網の目のように張り巡らしてある共産党隣組的組織)」に内密に声をかけ安全なサクラを準備した(「サクラ」から聞きました)。

メディアはそこだけをパチパチ写真に撮る。

それが全世界に流される……。

筆者はなんやかや言っても「北京」を愛する者で、純粋な気持ちでランナーを多少は応援したかったのだが、その方法がなかった。

しかし、もう住人たちはそんなことぐらいでは何とも思わない。

あの開会式の巨人の足跡花火もCG合成の嘘だった。

あの夜、北京にいた公称四万人とされる世界の記者は、(記者じゃないけど)私も含めて、ほとんど全員、見事に騙された。

記者が北京にいたと言っても、あの夜、その四万人のうち、97パーセント(推定)は結局どこかでTVの画面を見つめていたのである(メディアセンター含む)。

で、1パーセントが鳥の巣(山口注:国家体育館)の中にいた。

明日へ続く


posted by 管理人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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