2010年12月14日

有坂銃―日露戦争の本当の勝因 著者/兵頭 二十八

欧米列強の脅威によって、鎖国の泰平から激動の帝国主義世界へ引き摺り出された日本。

生き残るために挙国一致で推し進めた文明開化と富国強兵。

しかし、弱肉強食そのものの帝国主義諸国はそんな日本に猶予など与えてはくれない。

なかでも不断の領土拡張を続けて、東進・南下してくるロシア帝国は明治の日本にとって、まさに「今そこにある危機」であった。

明治の日本はこの強大で凶暴な大帝国との対決は不可避であった。

それゆえ、当時の日本が持つ、あらゆる知恵と技術と努力が総動員された。

そのひとつである有坂銃。

大陸においてロシア陸軍を迎え撃ち、ロシアの不断の領土拡張の野望を挫いて日本に迫る危機を拒止すべく、日本の命運を担う武器の開発を成し遂げた明治のテクノエリート有坂成章と、彼が生み出し日本を救った有坂銃(正式名・30年式歩兵銃)の物語。

明日へ続く


posted by 管理人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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