2010年12月11日

女は男の指を見る 著者/竹内 久美子

昨日の続き

免疫力が低ければ、成長する過程でバクテリア、ウィルス、寄生虫にやられやすく、身体の左右対称な発達に影響が出るというわけです。

そんなわけで体の部位がいかに左右対称かということが免疫力の客観的な「物差し」になりうることがわかってきたのです。

(中略)

ここではまず、寄生者(パラサイト)によってこんなにも動物は影響を受けるのか、という例を紹介することから始めます。

ランディー・ソーンヒルという研究者が、1980年代後半にセキショクヤケイというニワトリの祖先種を使って行った実験です。

この鳥は、赤や黄、黒といった色とりどりの羽や飾り羽で被われ、鶏冠や肉垂(顎の下の鶏冠状のもの)が気味悪いくらいに赤く鮮烈なのが特徴です。

彼はアメリカ・ニューメキシコ州の自宅の庭で600羽ものセキショクヤケイを飼っており、一部の雛には回虫の卵が入った食事をとらせました。

明日へ続く


posted by 管理人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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