2010年12月04日

女は男の指を見る 著者/竹内 久美子

昨日の続き

でも、それは、自分自身の遺伝子を残すために躍起になっている連中との戦いにおいて、どうしても負けてしまう。

何しろ、自分自身の遺伝子よりも同種の他人の遺伝子を残すことに尽力するあまり、自分自身の持つ、その、同種の他人の遺伝子を残すことに尽力するという遺伝的性質自体が次代に残りにくいのだから。

個体は種全体のことを考えて行動しているわけではなくて、あくまでも自分の遺伝子のコピーを残すかどうかで行動している。

その場合、直系の、子や孫だけでなくて、同じ遺伝子を血縁の近さに応じた確率で持つキョウダイや、甥とか姪、イトコ、イトコの子などを増やしていくかも関係する。

この本で自分の遺伝子のコピーという場合には、そういうところまで話が及んでいるということを覚えておいて下さい。(P32〜P34)

明日へ続く


posted by 管理人 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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