2010年11月26日

女は男の指を見る 著者/竹内 久美子

昨日の続き

さて今回紹介いたします『女は男の指を見る』は、動物行動学、進化論の分野をバックグラウンドに著述活動をしている竹内久美子女史の、これまでの著作の集大成、ベスト版です。

竹内女史は大学院生時代に、イギリスの動物行動学者、リチャード・ドーキンスの著作『The Selfish Gene』(邦題『利己的な遺伝子』)に衝撃を受けて、生命の謎の探究に夢中になったとのこと。

そして彼女はドーキンスの著書の訳者でもある日高敏隆氏に師事して研究者生活を続け、人間を含めたあらゆる生物の行動は、遺伝子の複製と存続のためになされ、一見は非合理的に見えるものも、各々の生物が進化の過程で、現在まで生き残ってくるための最適な繁殖戦略として獲得してきたものと説明がつくこと。

そして、その繁殖戦略の進化には、寄生者(パラサイト)との不断の戦いが大きく影響していることを自らの学説のメインにして数々の著作を発表してきました。

明日へ続く


posted by 管理人 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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