2010年11月21日

世界の資源 いま何が起きている? 著者/ニュースなるほど塾

昨日の続き

そこで問題になっているのが採掘技術の確立だ。

というのも、メタンハイドレートは深海に固体状態であるため採掘が難しい。

石油のような液体、もしくは天然ガスのような液体、もしくは天然ガスのような気体であれば、噴出させて取り出すこともできるが、固体ではその方法が使えない。

しかし2008年、石油や天然ガスの採掘法を応用した「減圧法」による採掘実験がカナダで成功。

09年3月にはロシア・バイカル湖でも実験に成功した。

これを受け、日本政府は18年をめどにメタンハイドレートの実用化技術を確立しようと計画。

19年からは商業生産を開始したい考えだ。

メタンを主成分とする天然ガスは、石油や石炭ほどCO2量や汚染物質を排出しないクリーンエネルギー。

環境への配慮が重要課題になってきている現代では、大きなメリットをもたらす。

日本が火をつけたメタンハイドレートの開発競争は、すでに中国、韓国、インドに飛び火している。

日本は一刻も早く実用化を成し遂げたいところだ。(P146〜P148)

明日へ続く


posted by 管理人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
宜しければクリックを、人気blogランキングへ
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。