2010年09月28日

だから混浴はやめられない 著者/山崎 まゆみ

昨日の続き

住んだことがないのに、何をもって湯治場を素朴と感じ、日本の温泉情緒を知ったのか、私にはわからない。

しかし、お爺ちゃんの心情を思うと言葉に詰まる。

ふと私は、かつてハワイ島で出逢った日系二世の老夫婦のことを思い出していた。

それは、取材でハワイ島在住の日系二世の家を訪ねた時のことである。

日本人の私を迎えるために、その老夫婦は、『暴れん坊将軍』『遠山の金さん』などのジダイゲキを流してくれ、そして刺身でもてなしてくれた。

私が刺身をいただこうとしたときに「ほら、これ」と、誇らしそうに練りわさびを出してくれた。

ハワイ島で練りわさびを手に入れるのは大変なことだろうし、どれほど高価な品物かと思った。

「毎年、お盆になると盆踊り大会を開催するんだよ。もちろん盆踊りは浴衣で踊るのさ」などとも話してくれる。

明日へ続く

posted by 管理人 at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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