2010年09月27日

だから混浴はやめられない 著者/山崎 まゆみ

昨日の続き

尤もお爺ちゃん自身も薄手のTシャツの上にちゃんちゃんこのような上着を羽織っているだけ。

下はグレーのスラックス。

その姿は、とてもブラジルで暮らす人の様相ではなく、どう見ても長年日本に暮らす年相応のお爺ちゃんそのものだ。

鄙びた秘湯の湯治宿の空気によく合っている。

ただ、たどたどしい日本語だけが際立ち、妙な違和感を醸し出していた。

湯治というと、自炊をすれば、一泊3〜4000円であげられ、安く宿泊できる。

しかし、ブラジルから遠路はるばる訪日する飛行機代や日本での移動費用等を諸々計算すると、ブラジルのリゾート地へ行き、豪勢に休日を過ごすほうが遥かに安くあがりそうだ。

だいいち、その方が年老いたお爺ちゃんには、ずっと快適そうに見える。

でも、「九州の温泉がいい。素朴だから」と。

お爺ちゃんは、日本に居を構えたことがないそうだ。

明日へ続く

posted by 管理人 at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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