2010年09月17日

だから混浴はやめられない 著者/山崎 まゆみ

昨日の続き

満潮時には湯船が海の中へと消え、干潮の時にしか入浴できない豪快な海中温泉。

屋久島を象徴付ける隆起した岩に、自然に呑み込まれるかのような恐怖を感じた。

こんなところで裸で温泉に入れるなんて、すごい。

ふと見ると、先客がいた。

この時にはすでに前日のお兄さんの話はすっかり忘れていた。

私は、いつものように、「こんにちは」と弾んだ声で挨拶した。

着替えて、入浴。

すると、「こらぁ〜! 掛け湯してからへえれぇ!」と。

筋骨隆々で、見るからに怖そうな古老にどやされた。

あまりに突然のことで私の心臓は縮みあがってしまった。

原因は、私の掛け湯のやり方が甘かったということらしい。

明日へ続く

posted by 管理人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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