2010年09月16日

だから混浴はやめられない 著者/山崎 まゆみ

昨日の続き

『「温泉の主」』

私は、温泉場でよく叱られた。

あれは、2003年の夏のことである。

私は、屋久島の湯泊温泉へ行く前の晩、島に到着して民宿へ入った。

宿で夕食をとっているときに、たまたま隣り合わせたお兄さんにこう忠告を受けた。

「えー、湯泊行くの。あそこはね、主(ヌシ)みたいな怖い人がいるから、覚悟して行った方がいいですよ」

その時は、その意味するところが全く分からずに、これからどんな思いをするのか、想像もつかなかった。

「温泉は人を優しくする」という私の考えでは、温泉に怖い人がいるなんて考えられなかったのだ。

だいいち、そんなことは認められなかった。

そして、翌日、湯泊温泉へ向かった。

明日へ続く

posted by 管理人 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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