2010年07月23日

極東の島国が守った地中海〜第一次世界大戦と日本軍 著者/兵頭二十八

昨日の続き

『世界に轟くメイド・イン・ジャパン』

第一次世界大戦は1914年7月に勃発し、英国と同盟関係にあった日本は8月23日にドイツに対して宣戦布告した。

日本陸軍は、大阪砲兵工廠製の四台の自動貨車(トラック)に28センチ砲の弾丸を運搬させ、東洋におけるドイツの牙城、青島(チンタオ)を陥落させた。

メイド・イン・ジャパンの自動車は、このようにデビューしたのだ。

8名の日本人義勇志願パイロットがフランス軍航空隊に加わった。

また日本赤十字社は、救護船(病院船)および篤志従軍看護婦(救護班)を英仏露へ派遣し、併せて日本国内に収容したドイツ兵捕虜の待遇改善も指導している。

1915年2月には、シンガポールで起きたインド兵の反乱を、英国からの要請に応じた巡洋艦『音羽』および『対馬』の陸戦隊が鎮圧した(参考論文:桑島昭一九八五、平間洋一一九九一)。

これで東洋の英国人支配層の日本海軍を見る目が変わった。(P46)

明日へ続く
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