2010年04月22日

たんたんたたた―機関銃と近代日本 著者/兵頭 二十八

昨日の続き

『マキシム機関砲』

1882年頃、電機メーカーの1社員として渡英したアメリカ人ハイラム・マキシムは、卒然として自動火器の発明にとりつかれ、1884(明治17)年、ロンドンに開設した工場で、発射反動を利用する完全オートマチックの、口径0・45インチの機関砲(機関銃)を実演しました。単銃身から毎分600発の弾丸を発射できる前例のない性能は当然注目され、同年に造船業者のアルバート・ビッカースを会長として、英国にマキシム・ガン・カンパニーが設立されます。マキシムはこの自動火器をさらに改良し、翌1885年に、ほぼ完成させました。

それまでの「機砲」と比べて軽量コンパクトなマキシム機関砲は、“Encyclopedia Americana”によれば、1889年に晴れてイギリス海軍の制式にもなります。

ここに新たな兵器のグローバルスタンダードが確立されました。

明日へ続く

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