2010年04月14日

たんたんたたた―機関銃と近代日本 著者/兵頭 二十八

アメリカの南北戦争で誕生しながら、初めて使用されたのは日本の戊辰戦争だったという、6本の銃身を束ねた機関銃、ガトリング砲。

機関銃のグローバル・スタンダードを確立したマキシム機関砲。

機関銃、小銃、拳銃といった日本陸軍の歩兵用小火器の発展のための研究に心血を注いだ南部麒次郎。昭和6年の満州事変から始まる、大陸での日本軍と中国軍との戦いにおいて、中国軍が装備していたチェコ製の軽機関銃(ZB26)に、日本軍を驚き、散々苦しめられ、それは後に日本陸軍の新型軽機関銃のモデルとまでなった。

92式重機関銃は、その遠距離での命中精度の非常な高さから、国家の工業生産力の低さゆえに万年弾丸不足の日本陸軍にとって実に頼りになる兵器だった。

幕末から昭和20年の敗戦までの近代日本軍の自動火器の変遷と、それに関わった兵器技術者たちの姿を軍学者・兵頭二十八氏が解説する一冊です。

明日へ続く

posted by 管理人 at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/145678542
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
宜しければクリックを、人気blogランキングへ
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。