2010年04月12日

ミリタリー・ワイフの生活 著者/ジョンソン・桜井・もよ

昨日の続き

しかし今、軍人の夫を持ち、四人の子供の親となり、アーリントン墓地で、国のために戦った命の全てに星条旗がはためくのを見ながら、改めて思うのである。

日本という祖国のために散った尊い命に、私たちは十分に感謝の礼を述べたのであろうかと。

今なお無念の思いでいる多くの御霊に対して、私たちは、十分に供養したのであろうか。

あの時、祖国を守るために戦ってくれた戦士の墓に日の丸の旗を供えることは、敗戦国だからといって、遠慮するべきことなのであろうか。

戦争には負けたが、あの時、国としての正義を守るために日本は戦った。

それは祖国の平和を守ろうとして戦ったのである。

そのことを恥ずかしく思う必要はないのではないだろうか。

人にはそれぞれ大切にしたい祖国がある。

今の私は、アメリカに家族があり、日本は遠くから見る国であるが、だからこそ近くに住んでいた時には見えなかったものが、見えてくることもある。

私にとって祖国日本は、限りなく懐かしい心の故郷である。

戦争に負けたことで、辛酸を嘗め、そこから新しい国づくりをしたことは、歴史の貴重な事実として認めよう。

されど日本は、国としての誇りを失わず、いつまでも私の自慢の祖国であってほしいと願うのである。

そして願わくば、それぞれの祖国を守るために、これからは、正義と平和の二者択一ではなく、正義を選び、尚且つ平和である世界の実現を心から祈りたい。

自分の国を守ることが、ひいては相手の国を守ることにつながり、それが地球を守ることとなり、そしてその地球を担う未来ある子供たちを守ることになるよう、私たちはできる限りの努力をしていかなければならないと肝に銘じる。(P43〜P47)

明日へ続く

posted by 管理人 at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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