2010年02月04日

太平洋戦争はなぜ負けたか 著者/別宮 暖朗

昨日の続き

どこの国の経済人であろうが、戦時であればその国の軍部に協力するのは当たり前ではないか。

そもそもポツダムせんげは、「戦争遂行能力の除去」を定めているだけであり、米軍政府が民主的に決定されたこと。

すなわち議会で決定されたことについて干渉することを許していない。

米軍による検閲は合衆国憲法にも違反した措置であり、現在に至るも米国政府が反省を示さないことが異常なのではないか?

農地改革についてだけは、現在でも評判がいい。

だがこれは、経済パージと同様に旧地主が公職から追放された結果であることにも注目せねばならない。

しかも対象となった人々の多くは、消防団長や村長など犠牲的な職務についていたのである。

石橋湛山は、「(戦前は農家の)平均耕作面積を二倍ないし三倍にすべしと唱えていた。

(中略)

もちろん農家を減らして、その結果、余ってくる労力は、工業に向ける処置を講じるのである。

明日へ続く

posted by 管理人 at 00:00| 東京 🌁| 日本史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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