2009年06月07日

ピースボートについて

昨日の続き

それぞれの主義主張があるのは、日本国のために幸せである。

この質問者にしても、私にはいい勉強であった。

その厳しい生きざまには、頭が下がった。

きっと、この方は、自分の家が火事になったら、放水した場合の周りへの環境の変化を調べてから、消防車を呼ぶのであろう。

交通事故で怪我をすると、救急車が来れば辺りの地面の虫さんが何匹轢かれて死ぬか、環境調査をしてから、119番するのであろう。

立派なことである。

私は、この方にぜひ教えてあげたいことがあった。

人間が機械文明を享受して生活するところ、必ず環境への悪影響はある。

それを避けるには、動物のように環境とともに生きねばならない。

きっと、この方はそれが理想なのだが、その理想社会を実現した人々が、カンボジアにはいた。

いや、ここから数十キロのところに、まだいる。

ポルポト派である。

都市から人々を追いやり、原始共産制を理想としたポルポト派こそ、最も環境に気を使った人々であったであろう。

彼らが壊した環境はただひとつ、ほんの100万人ほど虐殺して、生態系を壊しただけであった。

人間という種の。

私は、この方が望めば、ドリーム号に乗せて、ポルポト派の本拠、パイリンの山奥深くに連れていって差し上げようと決意したのであった。

たとえこの宮嶋の五体、そこで草生すとも、このような立派な主義をお持ちの方の夢がかなえば、本望である。(P176〜P180)

明日へ続く
posted by 管理人 at 07:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 山口、思うに・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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