2009年06月08日

ピースボートについて

昨日の続き

約1時間後、タケオ基地はついにピース・ボートを迎撃した。基地側としては、当然、迎撃戦術を立てていたようだが、自由を愛する方々の行動は、あたかも多国籍軍に蹴散らされたイラク大統領警護隊のように無統制で、意表を衝かれる形となった。

散会した一同を、個々に迎撃する羽目になったのである。

国連旗の前で記念写真を撮る方、荷物運搬車に乗り込んでしまう方、そこらの建物に勝手に入ってしまう方。

まことに自衛隊は民主的軍隊である。イランあたりでこんなことをすれば、すでに数名の射殺者が出ていたであろう。

自衛隊は、数名の広報が声をからして幼稚園の先生のように走り回るだけであった。

「あ、そこの人、隊員のテントに勝手に入り込まないでください」「お願いですから、ちゃんと団体行動してください」さすがの切れ者、山下一尉も疲労困憊した表情で呟く。

「わしらはツアー・コンダクターか……」自衛隊迎撃部隊は、劣勢を余儀なくされていた。

明日へ続く
posted by 管理人 at 07:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 山口、思うに・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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