2009年02月26日

変見自在 スーチー女史は善人か 著者/高山 正之

昨日の続き

『「七歳の捕虜」が語る真実』

ニューヨーク・タイムズのニコラス・クリストフ記者が東京で嘘ばかり書いていた頃の代表作に 「日本兵が中国人少年を殺してその肉を食った」 というのがある。 三重県に住む旧日本軍兵士から聞いたとクリストフは書き出している。 老兵は「たった一切れしか食べなかった」が、 「妻にも打ち明けられない忌まわしい記憶」 は未だに彼を苛み続ける。そう告白する彼の「枯れ木のような手は震えていた」 と。 しかし糟糠の妻にも話さなかったことをなぜ一見の外国人に語ったのか。 ヘンに思った産経新聞の記者が老兵に話を聞いたら全く違った。 老兵は言う。クリストフが訪ねてきてさかんに人肉を食っただろうと言う。 中国人と違うからそんなことはしないと答えた。 彼はそれでも「噂でも聞いたことはないか」と聞く。 それで駐屯した中支の市場で滅多に見ない新鮮な肉が出ていたので買ってきてみんなですき焼きにした時の話をした。 食べているところへ憲兵隊がきて、何某を探しているという。 何でも中国人少年を殺して逃げたという話だった。 で、もしかしてこの肉はその子のではないかと冗談を言ってみんなで笑った。 それほど新鮮な肉だったという意味だ。 その話をクリストフは冒頭の一文に脚色した。たいした嘘つきだ。 彼はまた15年間の日中戦争で「日本軍は暴行略奪の限りを尽くし2000万人を殺した」と書いている。 江沢民の言う3000万人を1000万人ほど少なめにしたところがNY・タイムズの良識と言いたいらしい。

明日へ続く

posted by 管理人 at 07:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 人文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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