2009年02月23日

変見自在 スーチー女史は善人か 著者/高山 正之

昨日の続き

こうやって見ると米国とは何とまあ直情径行、こうと決め付けたら一直線風な性格と思われがちだが、米国だって隠忍自重、煮えくり返るハラワタをぐっと抑え込むときもある。 それが「韓国だ」と先日(六月十日付)のフィナンシャル・タイムズ一面解説記事が指摘していた。 「米韓、五十年の同盟関係の維持に努める」 という見出しで、のっけに「朝鮮戦争で流された血によって築かれた良好な関係」にさりげなく言及している。 言いたいことは一言。 韓国を守るために米国は、フランスを解放するために流した血の三倍以上、5万4000人をこの地で失った。 そして韓国はすぐそこにある共産勢力の脅威から守られ、今では世界11位の経済力を持てるようになった。 一言、付け加えれば、そこまでの成長の多くは日本が施した教育とインフラ整備に負うところが大きいのだが、それはともかく、今や韓国はその脅威のはずだった北朝鮮に擦り寄る。挙句は北の核に理解を示し、国内メディアは二言目には反米を捲し立てる。 5万4000人の戦死者を思えば米国の怒りは察するに余りあるが、ただそれを露骨に出せないのは韓国がドイツと違って非白人国家であり、米国以上に直情径行で、南北とも何をしでかすか分からない不気味さがあるからだと思われる。 その一方で馴れぬ忍耐をしている米国も怖い。こっちもいつぶち切れるか。 谷内外務次官がその辺を汲んで韓国議員団に「米国は韓国を信用しなくなる」と忠告した。 普通は感謝するのが筋なのに、韓国は逆に文句を言い出し、例によって朝日新聞も相乗りして大騒ぎする紙面を作った。 この新聞はこうした民族性や人種問題が大きな鍵となる事件でも、一切その表記をやらない。 例えば複数の女児を強姦した韓国籍牧師の初公判記事は日本名の「永田保」と書く。 東京・大田区で三歳の女児を布団叩きで殴り殺した男は中国人なのに日本人風の「佐伯義明」だと。 紳助風に言えば「そんな奴はおらんじゃろう」。 カンボジアの国際学校での児童人質事件の発端は、韓国人の雇い主に殴られた青年がその仕返しに雇い主の子を人質に取ろうとしたものだった。 朝日はこの雇い主が韓国人だということも伏せている。 ロサンゼルスを火の海にした92年の暴動も実は、韓国人スーパー経営者が万引きした黒人少女を射殺したことが大きな要因だった。 悪い奴の名を日本人名でとか、朝日にはそんな決まりがあるのだろうか。〈2005年7月7日〉 (P67〜P70)

明日へ続く

posted by 管理人 at 07:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 人文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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