2008年11月04日

知ってビックリ!船の大疑問 著者/謎解きゼミナール

昨日の続き

◎内容抜粋

『船の操舵室が、なぜ「ブリッジ」なのか?』

船の操舵室は「ブリッジ」とよばれ、日本語では「船橋」と訳される。英語で操舵室を「ブリッジ」と呼ぶようになったのは、19世紀の外輪汽船時代のこととみられる。外輪汽船は、蒸気機関によって、右舷と佐舷に設置した輪を回すことで進む船のこと。琵琶湖の遊覧船「一番丸」など、現在では主に遊覧船として親しまれている。 19世紀の外輪汽船では、外輪カバーの間に橋状のデッキが渡されていた。やがて、その位置が、一段高くなっていて見通しがよいことから、操船もその場所で行われるようになった。その後、船尾にあった舵輪とコンパスもブリッジに移され、「ブリッジ」が操船場所となったのである。 スクリュー船の時代になると、ブリッジは最上層に設けられ、橋状の形を失ってきた。ところが、「ブリッジ」という名前だけは残り、現在まで使われているというわけだ。 19世紀のブリッジは、カンバスを張っただけのもので、環境は限りなく屋外に近かった。そのため、船員は、自然と一体となって操船にあたったが、現在のブリッジは冷暖房完備の快適な部屋となっている。 ちなみに、日本のクルーズ客船には、ブリッジに神棚を祀っている船が多い。航海の神様である金比羅様を祀り、航海の安全を祈っている。(P50・P51)

明日へ続く

posted by 管理人 at 07:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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