2008年09月17日

ニュース批評

昨日の続き

日本国憲法でいくら平和を唱えたところで、その「平和」の実現の方法が間違っているのだから、そして日本と外国とでは思い描いている「平和」が異なるのです。

だから現在の日本国憲法に基づいてどんなに努力したところで日本が望む平和なんかは実現いたしません。

それに憲法だの法律だの条令だのは、魔法の呪文ではないのですから、あることを禁止したり、またある理想を謳ったところで、その禁止したことや理想とすることを実現するための実行組織が必要だし、その実行組織が最大限効率的に行動できるための正当性が必要なのです。

日本国憲法の前文と第9条はそれらを否定し、禁止して、日本国民の幸福を遠ざけている悪法なのです。

我が国の選挙では長らく国防と外交は票にならないと言われてきましたが、いまこそ日本国の有権者諸氏は、国防と外交を政治家を選ぶための第一の基準に考えなくてはなりません。

そして政治家に、日本国の安全保障機能を侵し、蝕んでいる現在の日本国憲法の前文と第9条という癌を取り除かせなくてはならないと思います。

9月7日に産経新聞第3面で、『石破氏参戦、外交・安保も争点に』という記事を載せましたが、その記事を一部引用させていただきますと、 (以下、記事引用)「外交・安保を問わずして何のための総裁選か。

野党だからといってインド洋での海上自衛隊の補給活動をやめて日本は世界の中で生きていけるのか。

国民政党として正面から訴えなければウソだ」 安保・防衛政策の第一人者である石破氏は6日朝、民放番組に出演し、外交・安保政策を強く訴えていく考えを強調した。

これまでは「テロとの戦い」に慎重な公明党への配慮もあり、「積極財政論」の麻生、「財政規律派」の与謝野、「上げ潮派」に近い小池、石原と各氏の経済・財政政策が最大の争点になるとみられてきたが、石破氏の参戦により流れは変わりつつある。

防衛相経験者の小池氏は「安保・防衛が論点の柱となることは大変頼もしい」、与謝野氏も「いろいろなことを議論できるので面白くなる」と歓迎。

外相を2期務めた麻生氏も政権構想に「テロとの戦いから逃げない」と明記し、積極的な論戦を挑む考えだ。(引用ここまで)私は以前にも何度か言いましたが、普段、新聞は産経新聞しか読みません。

買いそびれた場合のみ、読売新聞を買うこともありますが。

ですので、ここに引用した記事をはたして他紙も報じていたのか、あるいは報じていなかったのかは知りませんが、とにかく皆さんには、ここに引用した記事をよく記憶していてほしいのです。

「積極」だろうが、「規律」だろうが、「上げ潮」だろうが、経済政策とやらもまず国家の安全保障がしっかりしていなくてはどうにもなりません。

いつ外国に自分たちの権利を奪われるかもしれない不安を抱えては経済活動なんてまともに出来るはずがありません。

だからこの記事で候補者各氏が安保・防衛を総裁選の論点に持ち出していることは経済政策その他よりも注目すべきだと思うのです。

そしてはじめに述べたように私は自国の独立や、自国民の自由・生命・財産を守る権利を否定し、外国の意志に委ねてしまおうなどという現憲法の前文と第9条の改正を、新首相には、経済政策は「積極」でも「規律」でも「上げ潮」でも、とりあえず見るべき成果がなくても許すから、憲法改正だけは将来の日本国のために、何が何でも着手し、遂行していただきたいと思うのです。
posted by 管理人 at 07:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 山口、思うに・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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