2008年09月16日

ニュース批評

昨日の続き

竹島海域に軍事力を展開して、領有権を一方的に押し通しているのは韓国の方です。

日本の「平和的」な解決案を韓国が拒否して、日本がただ単に自国の主張を自国の中学生向けの教材に記述しようとしただけで、あちらは海軍と空軍を用いて、演習の名を借りた「威嚇」を行ったわけです。

これまた日本が憲法で放棄している手段を、あちらはフルに用いているわけですから、韓国が実現させようとしている「平和」が日本の望む「平和」とは相容れないものなのはおわかりになりますよね?

しかもそれどころか、竹島問題に対する日本の主張に逆ギレして、或いは竹島に日本が強硬的な姿勢では望んでいないことに調子づいてか、対馬までも韓国の領土だと騒ぎ出す始末。

いったい先に挙げた日本国憲法前文の「平和を愛する諸国民」なんて何処の国の国民のことですか?

少なくとも日本の隣に存在している国民のことではないですよね?

だって隣にいる諸国民とやらは日本との問題が起きれば躊躇いなく武力による威嚇をしてくる国民なわけですから。

さらに以前のニュース批評で言及いたしましたが、親日国家だと多くの日本人が思い込んでいる台湾だって、尖閣諸島での6月に発生した一件では、尖閣諸島海域に軍艦を出そうとしましたよね。

結局は出さずに矛を収めはしましたが、一時、台湾の馬英久総統は、日本の艦艇が尖閣諸島に向かう台湾の艦艇を阻止しようとしたら発砲してよいと発言したわけです。

明白な日本領であり、しかも竹島とは違って台湾が実効支配しているわけでもない、明らかに日本の手の中にある島と海域に対してこれですから。

しかも中国や韓国や北朝鮮と違って親日的といわれている台湾なのにですよ。

例え馬英久総統が日本に対して敵対的な国民党の政治家だったにしても、自由な選挙において台湾の有権者の多数の意志で選ばれた台湾の総統です。

つまり「日本側に発砲してよい」という発言は台湾人の意志でもあるわけです。

これが台湾が実現させたい「平和」というわけでして、これまた日本が実現しようとしている「平和」とは相容れないものですよね。

まあ、もっとも、これは中国・韓国・北朝鮮・台湾だけを責めるわけにもいきますまい。

私が思うにそもそも我が国の憲法に記述されている「平和」の概念が間違っていることが根本的な問題なのです。

前文の「平和を愛する諸国民」とありますが、各々の国民が愛する平和とは、最低でもその国民が所属する国家の数だけ異なる形で存在するわけですから。

実現させたい「平和」がそれぞれ国によって異なるのに、それがあたかも世界共通であるかのように記述されていること、日本国憲法前文の前提が間違いだというのに、その間違った前提に基づいて日本が政治・外交を進めていることに非があるのです。

明日へ続く
posted by 管理人 at 07:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 山口、思うに・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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