2008年09月06日

世界伝説コレクション 著者/山口 智司

昨日の続き

『トーストの落札額は313万円なり』

アメリカのダイアン・ダイザーは、いつものようにトーストを食べようとして、ハッとした。 トーストの焦げ具合がちょうど聖母マリアの姿になっていたのである。 これは食べるわけにはいかん、とダイザーはトーストを密封状態にして、10年間保存。 その後、インターネット上のカジノ店であるゴールデンパレス・ドットコムに売却した。 そして2004年11月、「e−day」というインターネットオークションサイトで、そのパンが出品された。 入札の結果、驚くべき値段が叩き出された。なんと2万8000ドル! 日本円にして313万6000円。焦げたトーストなのに……。 なんでも捨てずに取っておくものである。これは最も高い値がついたトーストとしてギネスブックに掲載されている。(P181)

前書きで、野球やサッカーには、あまり興味がないと書いておきながら、それでいてシッカリ野球とサッカーのネタを使ってしまいましたが、そこはまあ、アクセスしてくださっている方々の中には野球やサッカーのファンも多数おられることでしょうから、所謂読者サービスというやつでして……(^o^ゞ

それと今回、抜粋した内容は比較的新しい時代(20世紀以降)のものばかりですが、本書には、17世紀にオランダで起こった世界最初のバブル景気とその崩壊についての事件とか、同じく17世紀にアメリカのニューヨークのマンハッタンが先住民の酋長からオランダ人にたった24ドル相当の品物と引き替えに売り渡された話とか、19世紀に大西洋上で船から全乗組員が謎の消失をとげた状態で漂流、発見されたマリー・セレスト号の話など、歴史好きの方々のための伝説もちゃんと収められてございますので、ぜひご一読下さい。  〔彩図社〕



山口 智司
1979年、兵庫県生まれ。ライター兼編集者。インタビュー、人物研究などを得意としており、トンデモエピソード収集家でもある。 著書に『トンデモ偉人伝〈天才編〉』『トンデモ偉人伝〈作家編〉』(ともに彩図社)。
posted by 管理人 at 07:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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トンデモ偉人伝―作家編
Excerpt: トンデモ偉人伝―作家編
Weblog: 忍者大好きいななさむ書房
Tracked: 2009-06-26 00:54
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