2008年09月05日

世界伝説コレクション 著者/山口 智司

昨日の続き

『専門家と間違われて番組出演』

イギリスのBBC放送局が、素人の男性をコンピューター専門家と間違え、生放送番組に出演させるという珍事が起きた。 伝説の主人公は、コンゴ出身のガイ・ゴーマ。 ゴーマは、BBCの技術職を志望しており、その面接のために局に来ていた。しかし事態は意外な方向に進む。彼は出演依頼をされ、それに驚きながらも生放送に参加するのだ。 司会者の女性が、ゴーマをコンピューター専門家のガイ・キューニーとして紹介。激しく動揺するゴーマにインタビューを開始した。 「今日の判決に驚きましたか?」 聞かれているのは、アップル裁判の最高裁判決についてである。いきなりそんなことを聞かれても、面接を受けにきただけのゴーマが答えられるはずもない……と思いきや、ゴーマは慌てながらも、こう返答した。 「判決を聞いたときは、本当に驚きました。まったく予想していませんでしたね……」 そのうちにゴーマはスタジオの雰囲気に慣れてくる。しまいには音楽ダウンロードの未来について自らの意見を述べ始めたというから、かなりの大物だ。 その後、BBCは人違いであったことを認めて謝罪した。一方、本来出演する予定だったキューニーは、スタジオの待合室にいた。赤の他人が自分の名前でコメントしているのを、呆気にとられながら観ていたという。(P170・P171)

明日へ続く

posted by 管理人 at 07:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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